ドローンのプロフェッショナル
野田雅也(Picto):フォトグラファー・ドローンクリエイター
野田雅也(Picto)
:ドローンクリエイター&フォトグラファー
大阪を拠点にフォトグラファーとして活躍する野田雅也。
まだ数少ない、ドローン撮影のプロフェッショナルとしても、
その地位の確立を目指す。
2020年。
野田雅也は、さらなるビジネス拡大を目指し
飛躍の年にしたいと意気込んでいる。
~ドローン撮影へのビジネス展開~
フォトグラファーをメインとして活動してきた野田雅也は
ここ最近、特に「動画」へのニーズが高まっていることを実感。
自らの飛躍のため、
動画ビジネスへの本格参入は必然だが、先駆者は多い。
そこで動画に関しては「ドローン撮影」
に特化することで、
クリエイター野田雅也としての
独自戦略を打ち出そうとしている。
いち早く撮影のノウハウを取得したことで、
国土交通省からも包括的な許可を受けており
ドローン撮影に関して幅広く対応できる。
元々、フォトグラファーとしての活動がベースにあるため、
ドローンでの動画撮影だけでなく、
スチール写真にも同時に対応できる点が、
自らの強みだと語る。
~エンジニアからの転身~
野田雅也は、エンジニアだった。
近畿大学を卒業後、システム会社に就職、
終電間際までパソコンと格闘する日々が続いた。
心の癒しだったのが、カフェで過ごす時間だった。
仕事に行き詰まると、カフェを巡る。
「カフェでの憩い」その時間が好きだった。
ある日、カメラを手にカフェに入った。
料理や、その空間、さまざまなものを撮影してみた。
ただカフェでくつろぐだけなく、
写真を撮ると、その楽しさがさらに広がった。
ふと考えた。
エンジニアの仕事は本当にやりたかった仕事なのか…
いつも野田雅也の写真を観てくれていたWEBデザイナーの友人から、
連絡があった。
「仕事で写真撮ってみてくれへん?いつも綺麗な写真撮ってるから
たぶん撮れると思うねん。」
カフェでの憩いとして写真を撮っていた野田雅也にとって、
仕事での撮影経験はなかった。
正しい撮り方なんて分からない。
ただすごくワクワクした。
「僕で良ければ!」と即答した。
実際の撮影日までには時間の余裕があった。
野田雅也は、
通勤中や帰宅後など、
エンジニアとして仕事に従事する時間以外すべてを
カメラの勉強に費やした。
結果として、人生で初めて「仕事」として撮影した写真は、
友人にもしっかり評価された。
フォトグラファー野田雅也が誕生した瞬間だった。
この仕事をきっかけに、
まずは、システムエンジニアと並行して、
フォトグラファーとしての活動をスタート。
自分で作ったホームページで集客し、
コツコツと実績を重ねていく。
そして2015年7月。32歳の夏に独立した。
広告撮影を仕事のメインに「Picto」を設立、
フォトグラファーとなった。
~企画提案で”伝わる写真”へ~
野田雅也が最も重要視しているのは、
「売上がアップする写真を撮影すること」
自らも企画提案を進めながら、
クライアントも納得できる作品を生み出すことが
楽しいという。
結果的に
「伝える写真(クライアントからエンドユーザーへの想いが一方通行)」
から
「伝わる写真(クライアントとエンドユーザーの想いが双方向)」
になることが理想だ。
~ドローン撮影のプロフェッショナルへ~
フォトグラファーとして、
一定の実績を積んできたと自負している
野田雅也にとって、
2020年は、
ドローン撮影のプロフェッショナルとして、
その地位を確固たるものにする年になる。
企業の活動を紹介するVP映像や、
地方の魅力を発信する映像など、
ドローン映像の可能性はまだまだ広がっていく。
将来的には、
日本だけでなく世界の各地を、
ドローンで撮影していきたいと夢が広がる。
システムエンジニアから、
フォトグラファーへの転身。
そして、ドローン撮影のプロフェッショナルへ。
さまざまなビジネスの現場で
野田雅也の活動から学ぶべき点は多い。
クリエイター野田雅也さんとビジネスでつながりたい方、
こちらのサイトからもお問い合わせください。
Dream BIZ Studio編集部 (テレビ大阪経営企画局デジタル新規事業部)