2019-12-26

木村文乃さん&近藤正臣さんによる 「京都」を舞台にしたドラマで世界を目指す!

岡本宏毅プロデューサー(テレビ大阪コンテンツセンター)

“令和”として迎える初の年末。

12月29日(日)11時25分から、

京都を舞台にしたドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」が、

テレビ大阪発テレビ東京系列6局ネットで放送される。

 

このドラマでプロデューサーを務める岡本宏毅は、

テレビ大阪発のドラマで話題作を連発するクリエイターだ。

 

「きらきらアフロ」「たかじんNOマネー」などの人気番組をプロデュース

ドラマの舞台は京都。

1000年の時間の積み重ねが、町の隅々まで行き渡っている。

その魅力について岡本宏毅プロデューサーは

「京都の本当の素晴らしさは

住んでみないとわからないのではないか…」と語る。

 

岡本宏毅プロデューサーは、大阪で生まれ育った。

兵庫県の大学を卒業後、テレビ大阪へ入社したため、

実は、京都には住んだことがない。

 

入社以来、ほぼ制作一筋。

笑福亭鶴瓶さんと松嶋尚美さん出演のトークバラエティ

「きらきらアフロ」

故やしきたかじんさんの

「たかじんNOマネー」

など、数多くの人気番組を手掛けてきた。

 

京都についてはこれまでも、

情報系番組やバラエティ番組などで、

さまざまな角度から発信してきた。

ただ、だからこそ

「住んでみないとわからないと言われる“京都の魅力”」を、

自分自身でも確かめながら、

より正しく伝えていきたいと考えた。

 

放送からちょうど一月前の11月29日。

京都で制作発表記者会見にのぞんだ。

テレビ東京系列のドラマでは初出演となる木村文乃さん。

生粋の京都人で演技派の近藤正臣さん。

ふたりの横で、やや緊張気味の

岡本宏毅プロデューサーは、

「時間に追われがちな現代で、当たり前の日常を丁寧に生きる京都人。

古くて新しい京都の町屋くらしで何かを感じて欲しい」と語った。

 

剛力彩芽さん出演のドラマ

「抱かれたい12人の女たち」で注目

テレビ局の厳しい経営環境が指摘される中、

東京のキー局以外でも、

コンテンツ制作の重要性が高まっている。

特にドラマコンテンツは、放送外収入の“伸びしろ”が、

他のコンテンツと比較しても高く、

国内だけでなく海外への拡散も期待できる。

 

テレビ大阪でも2018年から本格的にドラマ制作に着手。

全12話のレギュラードラマとして

「グッド・バイ」

「面白南極料理人」

「焼肉プロレス」

「まどろみバーメイド」

「抱かれたい12人の女たち」

などを相次いで制作、放送してきた。

この5作品すべてでプロデューサーを務めたのが、岡本宏毅だ。

 

中でも話題となったのが、

バーテンダー役の山本耕史さんを、

さまざまな女優が即興で口説き落とすという設定のドラマ

「抱かれたい12人の女たち」。

最終回には、剛力彩芽さんが登場。

再スタートをかけた新しい挑戦として、注目された。

 

岡本宏毅プロデューサーは、

剛力彩芽さんのキャスティングについて、

以前から思案していた。

打診を続けた結果、ドラマ最終回のタイミングで、

双方の意思が通じ、出演にこぎつけた。

 

この作品のポイントは、“即興劇”である点。

決まったセリフはなく、山本耕史さんと女優が、

アドリブで会話するという、まさに革新的なドラマだった。

 

剛力彩芽さんの出演した放送回では、アドリブであるからこそ、

まさに彼女自身の“今の素顔”を映し出すことに成功。

そこには、ドキュメンタリー的な面白さがあった。

 

木村文乃さん「素の笑顔」

岡本宏毅プロデューサーは、

「ちょこっと京都に住んでみた。」でも、

このドキュメンタリー要素を盛り込んだ。

決まった台本だけではない、アドリブのよさを生かした。

 

「ちょこっと京都に住んでみた。」では

木村文乃さんが、京都の人々と語り合うシーンが特に印象的。

この部分の撮影は、基本的に台本なしで進行した。

ドラマの役柄ではなく、

木村文乃さん自身の“素の笑顔”、“素直なコメント”が

随所で垣間見ることができる。

 

だからこそ、どこかほっこりとして懐かしく、

でも誰も見たことのない

京都の奥の奥を演出する作品に仕上がった。

 

木村文乃さんと近藤正臣さんという、

演技力に優れた豪華キャスティングが

それを可能にしたのだ。

 

「ちょこっと京都に住んでみた。」海外への進出計画

岡本宏毅プロデューサーが狙う

「ちょこっと京都に住んでみた。」もうひとつの可能性。

それが海外への拡散である。

 

海外の放送局や配信メディアなどへ

コンテンツを販売して収益を得るビジネス。

今さら論じるまでもないが

“京都”に対する関心は世界的に高い。

しかし、そこに暮らす人たちからの視点で描かれたコンテンツは

それほど多くはないと思われる。

このドラマには、「京都に住んでみたい」と思わせる仕掛けが

随所にちりばめられている。

 

「京都を題材にしたコンテンツで世界に発信」

クリエイターとしての狙いは明確で理にかなってはいる。

ただ、だからこそ難しい。

「京都に行きたい」と思わせるコンテンツから一歩進み、

「京都に住んでみたい」と思わせるコンテンツへ。

このアプローチが、「京都のことをもっと知りたい」という

思いを呼びおこす。

 

 

岡本宏毅プロデューサーは、さらにその先も狙う。

今回のドラマが一定の評価を得ることで

「どの街を題材にしても成立するフォーマット化」が可能になる。

 

バラエティ番組を長く作り続けてきた岡本宏毅プロデューサーにとっては

「ドラマ制作」は新たな挑戦。

ドラマにバラエティ演出の要素を融合させることで、

自ら積み上げてきた“強み”を、

活かすことができるのではと考えている。

 

 

令和時代のコンテンツは、地上波での放送が

最終目的ではないのかも知れない。

むしろ、放送後にどのように拡散されていくかの方が、

より重要だと言える。

 

「ちょこっと京都に住んでみた。」

ドラマが放送された後に、

岡本宏毅プロデューサーの本当の戦いが始まる。

 

 

ドラマ制作の仕組みをビジネスでも活用したい方、

岡本宏毅プロデューサーとビジネスで絡みたい方など

こちらのサイトからもお問い合わせください。

Dream BIZ Studio編集部 (テレビ大阪経営企画局デジタル新規事業部)

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